2ntブログ

戦略研究第五章そのニ - 煩悩戦略研究所

煩悩戦略研究所 ホーム  »  スポンサー広告 »  孫子 »  戦略研究第五章そのニ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

戦略研究第五章そのニ

ブログランキングバナー 

戦いは奇をもって勝つ。

オヨソ戦イハ、正ヲ以ッテ合シ、奇ヲ以ッテ勝ツ。故ニ善ク奇ヲ出(イ)ダス者ハ、窮(キワ)マリナキコト天地のゴトク、竭(ツ)キザルコト江河ノゴトシ。終ワリテマタ始マルハ、日月コレナリ。死シテマタ生ズルハ、四時コレナリ。

 敵と対峙するときは「正」すなわち正規の作戦を採用し、敵を破るときは「奇」すなわち奇襲作戦を採用する。これが一般的な戦い方である。
 それ故、奇襲作戦を得意とする将軍の戦い方は、天地のように終わりがなく、大河のように尽きることがない。また、日月のように没してはまた現れ、四季のように去ってはまた訪れ、まことに変幻自在である。


奇と正は相対立する概念である。
正攻法で対峙はするけれど力押しでは戦わず、敵の虚をついて側面や後方から叩いて勝利する。 
相手に合わせて水の如く形を変えて戦うのである。

七人の侍七人の侍
(2002/10/25)
三船敏郎、志村喬 他

商品詳細を見る


野武士が戦いのプロだとすれば農民に勝ち目などないと思われるが、孫子で説かれているのは「組織戦闘」決して個々の戦闘能力の差ではないのだ。
「一頭のライオンが指揮する百頭の羊は、一頭の羊が指揮する百頭のライオンに勝つ」はクラウゼヴィッツ。
如何に統率され確実かつ効果的に行動できるかにかかっているのだ。

「モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを教えてやる!」
も正しい論なのだが。。。




給料日前の強力助っ人!カードローンを価格.comで徹底比較

求人サイト
ここは記事下のフリースペースです
コメント
非公開コメント

やほやほ~ツミコですー。
お祝いありがとーー!!
嬉しいじょo(*^▽^*)o

(*'-')σ

2008-02-01 20:21 | from ツミコ

ツミコさん、

素晴らしいですね。
ほぼ自力で3万円は素晴らしい!

2008-02-01 23:11 | from 蘇魔脱斗

やほほ~。
ん~。全然堅苦しくないよ~~。
ほとんどコピペだし。
あははー
(*'-')σ

2008-02-02 16:04 | from ツミコ

ツミコさん、

ご謙遜を、コピペであっても自分の文章として取り込めるのは才ある証拠ですよ。

2008-02-04 09:31 | from 蘇魔脱斗

そんなにすごいかな??自分の好きなジャンルのことだもんo(^▽^)o。ソマさんのもみんなのブログもすごいじゃん。

2008-02-04 12:44 | from ツミコ

ツミコさん、

すごいことですよ。
「好きこそものの上手なれ」と言いますが。
好きなだけでは行動の動力にはなりませんもの。

2008-02-04 14:07 | from 蘇魔脱斗

トラックバック

http://oyaji11.blog.2nt.com/tb.php/44-0f3c5cd0